重いものを持つということ

昨今の野球界では、ウエイトトレーニングはもはや全選手が行う当然のものと考えられるようになってきた。ダルビッシュやそれにフォローしていく大谷、則本、多くの日本球界のプレーヤーが海を渡り、本場の野球を経験しようとしている。

高校野球、大学野球でもウエイトトレーニングはもはや、当然のものとなりつつある。そんなウエイトトレーニングは、筋肉を付け、ボールを遠くに飛ばす、速い球を投げる、速く走るために利用されるものと一般的には考えられている。

やっている本人達もそのように考えているのではないか。アマチュア選手になればなるほど、ウエイトトレーニングに対するそういった考えが強くなるように現状思える。だが、ウエイトトレーニングはそれだけでなく、スポーツにおけるスランプの解消に繋げる効果も持っている。

スポーツ選手は、日々同様の動作を繰り返す。投げる、蹴る、走る。毎日同じ動作を繰り返す。同じ動作をすると、人間の体の感覚は鈍くなり、バランスが悪くなる。そのようなスランプ状態を解消するために、重いものを持ち、体のバランスを整えるためにウエイトトレーニングを行う選手が増えている。

ダルビッシュも「今10で出している150キロを5の力で出せれば、怪我も減るだろう」と述べる。道具を扱い、繊細な体のバランスを重要とする野球ではウエイトトレーニングで体のバランスを整えることは必須なのだ。

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